2017年5月7日日曜日

学術会議運営術!?

学者(教授)にとって学術会議運営は必須。昨今、うまくやればタダでできます(飲み食いは別)。備忘録代わりに^^


場所:大学の施設を使えば無料になることが多い。費用が発生しても微々たるもの。オンラインでやるのも面白い。ZOOM、Skypeなど。ウェブのみで、チャットやSNS的なコメントによる議論も可能性が大きい。

ウェブ:無料ウェブサイトを利用できます。但し、中国など、一部の国ではその政策故のアクセス制限がある場合も。グーグルだと、ウェブ、クラウドドライブ、メール、電話などを統括的に、しかも無料で利用できますので便利です。

論文投稿、査読管理:便利なシステムが沢山出てます。例えばEasyChairやマイクロソフトのCMSなど。いろいろと便利です。

  • プログラム委員会委員へのメール
  • 著者へのメール
  • 発表スケジュール作成
  • 予稿集の作成
  • CFPの作成とオンライン拡散(SEO含む)
などなど。一番の問題は参加費と論文の突き合わせ。この2つを統合するシステムはあまりありません(あっても費用が発生するため、小さな会議では割に合いません)。

参加費支払いや登録:クレジットカード決裁サービスが便利。PayPalやSquareなど。アメリカやイギリスだとGoogle Walletも使える(メールで請求や支払いが可能)。

予稿集や論文出版:冊子の印刷は当然お金がかかります。CEUR WS ProceedingsやarXiv (CoRR)などの利用を検討されると無料でPDF論文(記事)がオンライン公開できます。インデックスにも半自動的に載ります(DBLP)。

如何でしょうか。本当に上手くやると無料で会議運営が可能だということです。実際、参加費一般50ドル、学生無料で50人規模の会議を運営したことがあります。ランチボックス、ペットボトル飲料水、基調講演者への謝礼で全て使い尽くします。広告費という名目で、予稿集の巻頭言にスポンサーロゴを入れる条件で、企業から少額寄付を数件頂けます(一件あたり500−1000ドル)。


2017年4月21日金曜日

アントレとは

今日、Washington Future Business Leader of Americaというイベントでアントレの審査を担当した。参加者は主に高校生。

あるビジネスに関する課題に対するコンサルのシミュレーション。7分のピッチ。2,3人でやる。

概ね良好。

でも。。。。

これってアントレ?ちょっと違うような。だってアントレって自分のやりたいことを実際にビジネスにすることにある。

細かいこと(ビジネスプラン)をごちゃごちゃと言う前に

何をやりたいのか。

どのようにやりたいのか。

なぜやりたいのか。

を考え、多くの人を魅了することが肝心。

そこが上手く言ったら、いよいよ本格的なビジネスに育てていく。

うーん。

あ、私はPiアントレをやってます。はい。ラズパイ使ってアントレやろうよってこと。いろいろなことに使えます。単なるウェブサーバの試作にも。もちろん、ラズパイでITガジェットの試作やってもいい。

おもしろいですよ。

2017年3月10日金曜日

海外渡航時のITとインターネット

海外渡航時ではIT機器の破損、紛失、盗難の可能性が普段よりも高くなります。

対策は施していらっしゃいますか。

私はサブノートで対処しています。重要なデータはクラウドで完全管理。PCの上には娯楽用の音楽や映画など、差し障りのないもの以外は残さないようにしてます。クロームブックだと理想です。データや設定情報はクラウドで管理されてますので、パスワード変更などでそのアカウントさえ守っていれば情報漏えいは防げますし、復旧も代替機のクロームブックでログインすれば済みます。

ホテル以外での使用が考えられない場合はスティックPCと携帯用キーボード・マウスが便利かもしれません。クロームスティックがお手軽かと。

スマホも同様な対処が可能です。私の場合、普段使いのスマホも格安でSIMも格安プリペイドを利用していますので普段と海外渡航時、両方で同じものを使っています。

インターネット接続は随分便利になりました。多くの国でSIMを空港で購入することができますし、レンタルや無料WiFiも充実してきました。

しかし、移動中、特に国際線利用時の通信はまだまだ不自由を感じる場面が多いですね。フライト中は機内WiFiサービスしか選択肢はありません。また、離陸直前や着陸直後の連絡はSIMが必要ですが、海外渡航の場合、その国で使える必要があります。国際ローミングも随分お手頃価格になってきましたが、それでも総じて安くはありません。私のような格安SIMユーザにとって国際ローミングは悩ましい課題です。

国によって事情は違いますが、無料WiFiを最大限に活用すれば、そのサービスエリア間の移動だけをSIMでカバーすればいいということになります。そう考えると、意外にデータ量は少なくてすむことが多いようです。海外渡航中のデータ通信用SIMの予算は一日あたり200−400円を想定しています。つまり、コーヒー1杯分の値段です。

無料WiFiは認証が煩雑になることが欠点です。最近、それを補う単一認証アプリが出ていますので、それをうまく活用するとストレスが軽減されます。

2017年2月10日金曜日

ラズパイのIT管理学教育への利用

今、ラズパイをかなり強引に推進しています。

同僚の教員は訳分からんモンに手をだしたくないってことで煙たがられてますが、学生は面白がってくれます。

目的は「LINUX(UNIX)環境へ慣れ親しむことで、システム管理、ネットワーク管理のスキルを身につける」ことです。

とりあえず、担当する3つの講座から。。。

1 ネットワーク
ここで一番ラズパイを活用します。具体的にはネットワーク管理のハンズオンを通じて、ラズパイをルータ、アクセスポイントなど、関連のネットアプライアンスとして設定することをやってもらいます。

2 情報セキュリティ管理
ここでは主にアクセスコントロールを中心にラズパイルータ上でファイアウォールを設定してもらいます。医療情報管理の学生が一緒なので、あまり突っ込んだことはできません。なので、あくまで情報セキュリティ管理ポリシー設定管理のシミュレーションとしてハンズオンを行います。最近話題のPoison Tapも検討できます。

3 デジタルアントレ
Eビジネスのサーバ試作をラズパイでってのがコンセプトです。但し、ここでは選択制です。ラズパイをWordpressサーバに設定した上でアントレをやってもらうって話です。

4 プログラミング、システムエンジニアリング、データベースの講座
ラズパイをプラットフォームにした種々の演習が可能です。なぜかなかなか理解されませんが。。。。

2017年1月13日金曜日

一年の計?

あけましておめでとうございます。

今年もマイペースでやりたいことだけを勝手にやりつつ、それが人様を少しでも幸せに出来れば自分の大きな成功と考えてやっていきます。要はワガママに生きるって話なんですが^^

今年はラズパイの普及を柱にしたいと思ってます。なので、

1 自分の担当講座では必ず一度はラズパイを使う。

2 自分で種々のラズパイプロジェクトを勝手に推進する。趣味として。仕事として。子供の教育として。理由や目的は何でもいいです。

3 外からのフィードバックを頂く。ラズパイ使用後などに簡単なオンラインアンケートや投票など。

今年もよろしくお願いします。

2016年12月26日月曜日

インテルスティックPCで遊ぶ

12月25日。クリスマスは家でゆっくり過ごしました。ちょっと手持ち無沙汰でしたので、感謝祭の時にポチった初代インテルスティックPC(Ubuntuバージョン)で遊んでました。

https://ark.intel.com/products/86613/Intel-Compute-Stick-STCK1A8LFC

低スペック(1GB RAM、8GBストーレッジ)ですが、スマホと電源を共有できるのが最大のメリットだと考えています。携帯性はとても高いと思います。

それに、送料や税金込み込みで40ドル。ラズパイとほぼ同じ価格でした。これも決め手のひとつ^^

使用場面はやはり出先でのデモやプレゼンが中心。その他、リビングでのエンタメ、プロトタイプサーバなどです。

以下、私が行ったことを羅列します。

1 BIOSのアップデート。0025から0034へ。これによってBIOSレベルでBTデバイスをペアリングできるようになりました。

が。。。。あまり使い物にならなかったので放置^^


2 Lubuntu16.04LTSをインストール。Ubuntu14.04LTSがプリインストールされていたのですが、やはり新しいものを使いたかったので。但し、オリジナルISOからのインストールでは内蔵WiFi、HDMI音響、BTが使えません。ドライバーの問題です。パッチを当てたISOがLinuxiumというサイトから入手できます。私は既にオリジナルをインストールしていろいろと手を加えていましたので、このサイトからパッチを当てたカーネルをダウンロードして入れ替えました。


3 Chromium OS+Croutonと似た使用を想定して、FireFoxをChromiumへ置き換えました。apt-getを利用したインストール、アンインストールのみ。簡単です。


4 ヘッドレス遠隔アクセス対応。sshdとxrdpを設定。apt-getでインストール。ホームに.xsessionファイルを作成。以下を挿入。これで、スティックPCをONにするだけでサーバとして使えます。

lxsession -e LXDE -s Lubuntu


5 アンドロイドWiFiマウス。遊んでみました。結構いけてますが、やはりUSBドングルが本命でした。


最後に携帯セットについて。こんなのを携帯することになるかと。ラップトップを携帯する場合と比べて。。。。微妙ですが、場合によってはメリットが大きいことも!?

1 マイクロUSB電源ケーブル+ACアダプター+パワーバンク。スマホと共有できます。

2 USB入力デバイス。キーボード、マウスなど。私はロジテックのK400やプレゼン用レーザポインタ付き無線マウスなどを使用しています。これらもラップトップと共によく持ち歩くデバイスですね。

3 USBハブ。USBポートが一つしかありませんので、必須アイテムかと。キーボード、マウス、ネット、ストーレッジの同時使用が考えられますので、最低3ポート。理想は4ポート以上。なるべく小型のものが望ましいですね。USB3.0対応である必要はありません。なので、安価で購入可能です。

4 マイクロSD。8GBストーレッジでは役不足(EFIに500MB強。スワップに1GB。Lubuntu16.04のインストール直後に3GB前後使用。3GB強が残る計算。)。SDで補います。8GBから128GBのカードが使用可能です。ハブを常時携帯するのであればUSBメモリースティックで十分かもしれません。

5 HDMIアダプターやケーブルなど。必要に応じて。

2016年11月26日土曜日

ラズパイの大学教育への活用:ラズパイ・ゼロ(その3)

なる程。cmdline.txtをいじる代わりに/etc/modulesへロードしたいモジュールを書いておけばシステム起動のときにロードしてくれるわけだ。

違いはプローブ。実際にロードする必要がるかを見極めてからロードするのが後者(/etc/modules)への記述。前者は必要性に関わらずロードを実行。なので、USBを通じたネット接続が成されていない場合は不具合を生じる。

LINUXカーネルのモジュール(デバイスドライバ)は動的にロードすることが可能。insmodかmodprobeのコマンドを用いる。後者が文字通りプローブの後ロードするコマンド。これに準じるプロセスが/etc/modulesの内容に対して自動実行されることになる。