2010年8月31日火曜日

MiFi2200 3G WiFi router

噂を聞いてMiFi2200を買った。3Gブロードバンド接続をWiFiで複数の端末から共有できるという機器。私の目標は我が家のインターネット接続の改善。今回はVirgin Mobile USAのものを購入した。

Virgin Mobile USAはSprintのMVNOで、経営上はSprintの一部である。若者のユーザを主なマーケットと位置づけているためなのか、プリペイドが充実している。詳しくはこちらをどうぞ。

http://www.virginmobileusa.com/

Walmartという量販店チェーンが正規小売店になっているため、食料品や雑貨類の買い物と同時に購入することが可能。これはとても便利。

MiFi2200が149.99USD(+tax)

さらに40ドル分のチャージカードを購入。合計189.99(+tax)となった。

アクティベーションはとても簡単。初期設定のSSIDでWiFi接続して、WebでMiFi2200へアクセス。後は指示に従って進めばOK。チャージも含めて、開封からインターネットが使用できるようになるまで5分あれば十分。

40ドルのチャージで1ヶ月間ネット接続無制限。さらに、クレジットが無くなってから365日経つまでに次のチャージをすることでアカウントの維持が可能。(もちろん、クレジット無の状態ではインターネットの使用は不可能。)

スピードは値段を考えると悪くない。現在使用中のDSLが256Kb/128KbでTAXなど全て含めて1ヶ月27ドル。

それに対して、Virgin Mobile USAのネット無制限接続は3.1Mb/1.8Mb(EVDO Rev Aの規格)
で40ドル。但し、スピードに制限がかけられていて、最大1.4Mb/0.8Mbくらいになるらしい。

speedtest.netで調べてみたところ、接続先によって差はあれども、1.2Mb/0.7Mbという結果が多く見られた。また、YouTubeで動画を受信した際に計測してみてもダウンロードで1.25Mb出ていた。

我が家は長期間の旅行があるので、月契約のネット接続は意外に無駄が多い。例えば、夏に
2ヶ月程帰省する際、月契約であれば使用の有無に関わらず料金を支払う必要があるが、このプリペイドによるものであればそれがない。

サービスエリア内という制約があるが、原理的にはどこへでも持ち運びが可能というのも魅力。例えば、家族でドライブ旅行やキャンプへ出かけた際に、ネット接続を簡単に持ち出せる。Sprintのネットワーク範囲は全米1、2位を争っているので、実用性が期待できる。空港やスタバで使用すれば、hotspot接続料金の節約となる。

4Gサービスも出現したので、数年後に100Mbクラスのスピードでの実用が見えてきた。同様又はそれ以上の格安プリペイド料金による4G接続へ期待を寄せたい。


2010年8月25日水曜日

日本のプリペイドSIMについて(第2報)

以前に書いた以下の記事へのフォローアップです。

http://dri-hitorigoto.blogspot.com/2010/01/sim_23.html

一つ見落としていたことがありました。
それは、法律に関すること。
電気通信事業法と電波法。詳しくは以下の記事を読んでください。

http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/mobile_catchup/20100128_345410.html

そうですね、輸入された高速モデムに関する議論は記憶にあります。
おっしゃる通り、海外の携帯を国内で(国内のSIMを挿して)使う
には、この法的問題を解決する必要がありますね。そして、残念
ながら、これは個人で解決できる話ではありません。

ローミングによる「海外SIM」装着の携帯は特例として認められている。
但し、何か問題があれば、通信事業者はその携帯のネットワークへの
アクセスを拒否できるし、「海外SIM」提供元の通信事業者に関して
問題解決を要請できる。そして、その結果、原因となったユーザに何らか
の「お達し」が下ることになるのであろう。

でも、一つ疑問が残る。ソフトバンクの国内SIMレンタルによる
海外携帯の使用はどうなるの?ソフトバンクが「いいよ」といって
いるのでOKなのでしょうか?

http://www.softbank-rental.jp/inbound/phones/sim3g.php

でも、同社のプリペイドSIMを「他社携帯」(私の場合は海外携帯)に
挿して使用することは認めていません。なぜ?
レンタルSIMの場合も、プリペイドSIMの場合も同じ
ソフトバンクのネットワークにアクセスするのですが。。。

b-mobileのプリペイドデータSIMも海外端末(携帯や通信カード)に
装着されることを想定した製品。これって、b-mobileの会社組織と
しての「先見の目」なのでしょうか。(追伸:でも、販売網をもっと
強化してほしい。短期帰国に便利な1ヶ月SIMが通販のみにて入手可能
というのは不便極まる。せめて国際空港や主要JR駅での販売を。)

SIMアンロック端末の議論も進み、ドコモが近いうちにアンロックへ
踏み切る予定とのこと。「端末とキャリア(SIM)の分離独立」の
日が近づいていると信じたい。

これがダメでも、せめて短期滞在者の携帯使用の必要性や便利性を
もっと認識してほしい(最低プリペイドSIMの現状打破)。