2010年11月8日月曜日

アメリカのプリペイドSIM


最近、t-mobileがプリペイドSIMの料金体系を改訂したようだ。


アンロック携帯を持ち回る人間にとって、とても嬉しい内容となった。

まず、SIMのみの購入が簡単にできること。オンライン。送料無料で7米ドル。以前は、これに10分無料通話クレジット(約3ドル33セント相当)が含まれていたが、それが明記されていなかった。まだあるのだろうか。それとも、この料金改訂の際に打ち切ったのだろうか。



次に、データ通信が充実したこと。1日1ドル49セントで通信量無制限。必要な日に購入できる。使用頻度によるが、出張中にしか携帯を使用しない私にとって、これはとても都合が良い。1週間100MB10ドルや1ヶ月1GB50ドルなどもある。

更に、Pay As You Go(PAYG)の料金で10ドルで30分通話(1分あたり約33セント)、3ヶ月有効とある。もちろん、未使用分は有効期間内にチャージすれば繰越される。携帯を使用することが年に数日くらいしかなく、それも一回の出張に10分もあれば十分な場合、1年40ドル(年4回のチャージ)で携帯回線が維持できることになる。この程度の値段であれば、非常用回線としても良いのではないだろうか。

プリペイドは国際ローミング(海外での使用)に弱い。でも、カナダでそこそこの値段で使用可能であることは評価できる(通話1分50セント)。





残念ながら、一般的な国際ローミングは他のSIMを用いる必要がある。私は2枚のSIMを国際ローミングで使い分けている。

通話とSMS:国際ローミング専用プリペイドSIM http://www.gosim.com/

データ:香港ハッチンソン3G国際プリペイドSIM(100ヶ国以上で約1米セント/KBで使用可能。SIMはEBayなどオンラインで米国から購入可能。)


いずれのSIMもオンラインでのチャージが可能(要クレジットカード)。

私は、(行き先によって例外はあるが)殆どの海外出張に2台の携帯を持ち歩く。一つはSIMが2枚入る携帯。これに国際ローミングSIMを常時挿入してある。現地SIMを手に入れることができた場合、SIMの抜き差しなしで2枚を使い分けた通話やSMSができる。もう一つは香港のSIMを常時挿入したスマートフォン。これをメールや検索に用いる。

安くないと思われるだろうが、現状ではベストの選択の一つだと自負している。但し、携帯端末購入を安く抑えるコツ(少なくとも、契約縛りによる携帯の割引と携帯単体の小売価格の違いの認識は必要。)やスマートフォンのハッキング技術、そして国別の携帯料金体系の知識などがある程度必要である。

国際ローミングSIMは、SIMによってどの国でどの程度安いのかが細かく違うので、これを踏まえた選択をしないと有利にならない。GOSIMは、私のよく訪れる国々の殆どで通話受信無料、通話送信1分あたり約40ー50セントとなっている(SMSは受信無料。送信16セント)。

メールや検索だけならば、3G付きキンドルをこの目的に使用できる場合がある。キンドルを用いたウェブの使用には別に通信料が発生しないからだ。私は、今後これを海外出張時の「香港SIM装着のスマートフォン」の代りにする予定である。


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