2011年11月13日日曜日

短期間海外へ出るときの携帯電話の対策

久しぶりの更新です。

まず、ちょっとガッカリした件から。

愛用していた(今もしているのですが)国際ローミングSIMカード、GOSIMの料金体系が変わりました。これに伴い、携帯番号もエストニアの番号(+372)からイギリス(恐らくマン島)の番号(+44)に変わりました。一番重要な変更は、通話料金とメッセージ(SMS)料金も変わったことです。

一言でいうと、他の国際ローミングSIMと比べて、料金のお得感が低く(無く)なったということです。幸い、古いSIMを持っている人は旧料金が摘要されますが、これも恐らく暫定的な処置ではないかと思います。特にSMS料金が高くなったのが痛いです。ということは、現在の通話クレジットを使い果たした段階で今後どうするのかを考えなければいけなくなりました。

と言う理由で、まずは選択肢の把握と各々の長所短所について纏めてみました。

問題:短期間(数日から1ヶ月くらいの範囲)の海外渡航期間中、携帯電話で家族や仕事仲間と連絡がとれるようにしたい。


1 現在保有している携帯キャリアの国際ローミングサービス。
便利度:高い。コスト:高い。
これが自由に使える人は何も問題ありませんね。無料通話時間にローミング時間は含まれない、「うっかり」データ通信の使いすぎなど、コスト面の心配が無ければ一番便利ですね。

2 現地SIMの購入。
便利度:低い。コスト:現地通話は低い。国際通話は高い場合が多い。
現地で適当なSIMを購入できる保証はないですし、電話番号を予め知ることも難しいのですが、特に発展途上国において、コスト面で優位に働く傾向にあるようです。但し、問題解決や質問などは言葉の問題やサービスの質の問題があることをわきまえておく必要があります。

3 国際ローミングSIM。
便利度:高い。コスト:現地SIMと携帯キャリアのローミングサービスの中間。
これを使えば、世界中いつでもどこでも携帯が使えます。予め電話番号が分かっているので、家族や仕事仲間へ「何かあったらこの番号に掛けて」と言えます。到着直後の「無事着いた」コールへも対応可能です。


私は以下のルールで対応するつもりです。

アンロックのスマホを海外渡航時に携帯する。私の場合は低価格のアンドロイド携帯(WiFi対応)です。

移動中:現有携帯キャリアの国際ローミングサービスの利用。SMSであれば大した料金は掛からないので、これを極力利用する。

現地到着後:SkypeやGoogle Voiceなどのインターネット通話サービスを極力使用する。十分なインターネット接続が得られない環境へ滞在する場合は、SMSやデータ通信料金のお得な現地SIMの購入を試みる。


渡航先によっては十分な通信帯域が得られない場合があるので、データ通信は限られた国でしか期待できない。しかし、SMSは携帯が通じる場所であればいつでもどこでも使えるし、全ての携帯電話で送受信可能である。従って、私はSMSを海外渡航時の主な通信手段と捉えている。電子メールはデータ通信が使えれば、その速度が遅くても、送受信可能であるので覚えておくといい。

Kindleの携帯ネットワーク版が意外に使える。多くの国で使用可能であり、しかも試験的なウェブブラウザが付いているので、これをうまく利用すれば、電子メールやSMSの送受信が可能である。現在のところ、このブラウザ利用時の通信料金は負担する必要はない(しかし、将来はどうであろうか。)。私はGMAILやGoogle VoiceのSMSをモバイル版サイトから利用させてもらっている。

2011年10月1日土曜日

スマホとGoogle Voice

「Google Voiceって何」の問いに答えられる人はどのくらいいるのだろうか。VoIPという認識を持っている人が多いと思うが、実はGoogle Voiceの真骨頂は「格安長距離(国際)通話+転送」にある。無論、格安な通話料金はインターネット(即ちIP接続)を利用することで可能になっているし、「転送」も電話以外にインターネットサービス(GMAILからの送受話)の提供もあるので、VoIPと言えるのも頷ける。

我が家ではGoogle Voiceを最大限活用することで、遂に固定電話回線の無料化+格安国際電話料金に成功した。詳しくは以下のブログ記事に書いてあります。

http://dri-hitorigoto.blogspot.com/2010/11/blog-post_13.html

アメリカ・カナダへの通話の完全無料化をはかるために、sipgateなどのVoIP電話サービスを「転送先の電話回線」としてうまく利用していたのだが、電話を掛ける際に必要な「コールバック」が煩わしかった。ところが、今はスマホやPCを利用することで、この煩わしさが解消した。つまり、Google Voiceからの「直接送受話」が可能になった、即ち、PCや携帯のソフト電話へ直接転送できるようになったということです。(「受」は転送先で直接受けていたので運用上変わりませんね^^;)

そればかりではない。場所に応じてGoogle Voiceの直接送受話(無料)と携帯回線のシームレスな切り替えがスマホの上で実現したことにより、携帯料金も更に節約できてしまうことになる。つまり、WiFiにアクセスしている間はアプリケーションを通じてGoogleの無料・格安通話を使用し、WiFiアクセス圏外では携帯通話($)を使用するということである。Google Voiceへ登録してある電話番号へ掛かってきた通話はこれらの状況に応じて受けることになる。同様に送話もWiFi発信と携帯発信の切り替えが可能。このWiFiと携帯の切り替えもシームレスに自動的に行えるような設定が結構簡単にできる。つまり、これを意識しなくても、予め登録されているWiFiのアクセス圏内に入れば自動的にWiFiのサービスを使用することになり、携帯の通話料金が節約できるということです。勿論、現在加入しているプランなどの検討は必要です。私の場合はプリペイドで十分な状態です(t-mobileのプリペイドで100米ドルをチャージすれば通話クレジットが1年有効もの。これでも少し余ります。)。

私の職場(大学)はキャンパスがWiFi化されているし、家でもWiFi(VirginMobileのMiFiを使用)なので、実際に携帯回線を使う機会は家と職場の間やその他出張・旅行の移動時のみとなる。この移動時とて、MiFiを持ち歩けば家のWiFi環境がそのまま移動することになるので、携帯回線の必要性が更に減る(うまくいけば、完全に無くなる)ことになります。携帯のデータ回線でも同じ事が(スピードやネットワークの設定によりますが)可能です。実はこれ、香港とマレーシアでとても重宝しました。つまり、アメリカの我が家の電話をこれらの国へ持ち歩いたことになります。ちょっとしたクラウド・コンピューティングですね^^;

今の我が家ではAndroid携帯をこのように使用しています。WiFiと携帯の回線も自動で切り替わりますし、とても重宝しています。家では携帯でもラップトップ上でも電話のやりとりが可能ですから、状況に応じた使い分けをしています。同様の使用がiPhoneでも可能です。

最後に設定に関する情報です:
PC:GMAILの電話機能プラグインを使います。
Android:sipdroidの最新版を使います。
iPhone:talkatoneを使います。
いずれも無料ソフトです。


Kindle3とGoogle Voice

私は携帯電話は旅行時にしか持たないのですが、Kindle3(3G)は常に持ち歩いています。主目的は読書と音楽。バッテリーの持ちがいいので、私の場合、週に1回の充電で足りています。持ち応えは大きめのビジネス手帳の感覚なので、PIMとして機能させることにより、ビジネスと娯楽の両方に使えます。

PIMの機能は以前にこのブログで簡単な紹介を行いました。いろいろと細かな変更はありますが、基本は同じです。3Gの携帯ネットワークアクセス圏にいることが条件ですが、本当に重宝しています。

http://dri-hitorigoto.blogspot.com/2010/12/kindle-3pim.html


更に、同条件の前提でですが、Google Voiceによる全米、カナダへのSMS(テキストメッセージ)の送受信がKindle3上で無料でできてしまいます。これは非常にありがたい。家への「今帰る」コールや出張時の「無事着いた」コールなどが、電車、バスやタクシーなどに乗っている間に簡単にできてしまいます。

やり方はGoogle VoiceのモバイルサイトへKindle3のブラウザーからアクセスするだけです。もし、アメリカかカナダに在住・長期滞在でKindleをお持ちの方は試してみて下さい。



注意:送受信を可能にするためには、Google Voiceアカウントの電話番号を得る必要があります。現在の番号を関連付けるかGoogleから無料で提供されている電話番号を取得するかのどちらかです。日本でも最近Google Voiceのサービスが受けられるようになったと聞いていますが、アメリカ(カナダも?)と違って送信のみ可能なようですね。

2011年9月30日金曜日

大学教授の生活(私編)

大学教授って世間の認知度は高いけれども、実際の生活については驚くほどあまり知られていないようですね。 参考になるならないは別として、私の大学教授としての生活を少し紹介しておきましょう。

 私はアメリカの北西部の片田舎にある中規模な大学(生徒数11000人くらい)の「教授」です。専門はIT関係で、現在、医療情報コースのアドバイザーとして経営・公共管理学部に在籍しています。学位(Ph.D.)はアメリカの大学(工学部)で取得しました。もちろん終身在職権(tenureship)も持っています。 

まず待遇ですが、月に12000米ドルくらいの基本給とその他諸々の副収入です。終身在職権で守られている基本的な契約は9ヶ月間(9月から翌年5月)で夏(6月から8月)の3ヶ月は「無職」状態です^^;「無職」状態とはおだやかではないと思う方が沢山いらっしゃるかもわかりませんが、実はこの夏の3ヶ月は「何をやってもいい」自由な時間なのです。研究に没頭するもよし、本を書くもよし、長期旅行するもよし。。。です。夏学期の講義を受け持つとこれは単独の講師契約となりますので、別に給料がでます。外部研究基金を獲得すると、通常夏の給料として1、2ヶ月分の(基本給以外の)給料が付いてきます。コンサルティング契約もいろいろな便宜上、夏期契約として結ぶことが多いです。そして、この夏の3ヶ月を「休暇」としても勿論問題ないのです。

 では、どのような1日なのでしょうか。実はこれ、とても個人差があって一言で簡単に説明することがとても難しいです。というのは会社と違って「出勤」という概念に相当するものがとても緩やかなのです。端的に言いますと、「講義」とオフィスアワーに穴を開けなければ「勤務怠慢」と見なされることはまずありません。私の場合、講義時間が週に7、8時間くらいでオフィスアワーが2時間くらいです。週に合計9、10時間くらいの拘束時間です。講義のスケジュールによりますが、だいたい週に2、3日しか大学へ行く必要がありません。

 こう言うと、「ああ、やっぱり気楽な稼業なのですね。。。。」と考えられがちですが、講義内容によっては準備や採点に費やす時間が多くなりますので一概に言いきれない場合が多いです。特に新任教員の場合、1時間の講義につきその倍以上の準備時間を必要とする場合が多々あります。するとどうなるでしょうか。講義関係(講義そのもの、準備、採点など)に、単純に倍の時間を費やしたとして、それにオフィスアワーを加えて週23ー26時間になります。これに研究と学内外に対する社会奉仕(「雑用」という言葉で片付ける教員の方が多いです)が加わりますので、週40時間以上の時間を取られることに納得して頂ける方も多いのではないでしょうか。

 でも、私の場合、やっぱり「気楽な稼業」なのです^^; 

要はこの講義関係に費やす時間を如何に必要最小限にするのかがポイントです。これも個人差が大きいのですが、普通はこんなことが考えてられています。
 1。同じ講義を多く受け持つことで、準備してしまったものを繰り返し使える。
 2。採点を必要とするもの(宿題、テスト、レポートなど)をあまり多く課さない。
 3。助手やアルバイトなどの助けを得易いような準備を心がける。

 「教授」になるとある程度の我侭も許されるので、私はこんなことに注意をしています。

1。準備が殆どいらない基本的な科目か自分の研究を多く語れる科目以外は受け持たないように立ち振る舞う。
2。採点は必要最小限。
 3。学生からの質問を最小限に抑えるために、具体的な問題を「学生と一緒に」解くようなスタイルで講義を進める。

 これで、オフィスアワー内の空いた時間で講義関連の殆どの仕事を片付けることができるようになりました。残りの時間は大好きな研究やその他のやりたい事に費やして人生を謳歌するという筋書きです。

 今の大きな課題は、この時間と今までの研究成果を利用した「一儲け」です。特許で儲けるのか、オンラインサービスで儲けるのか、それとも。。。考えるだけで結構楽しめます。

2011年4月30日土曜日

香港Three国際ローミングプリペイドSIMの国際定額データサービス

「お~~。遂に来たか!」

香港ハッチンソン(Three)の国際ローミングプリペイドSIM定額国際データローミングが可能となった。一日定額で98香港ドル又は168香港ドル。12-21米ドル。970ー1700日本円。

短期出張で用いるには悪くないと思う。アジアの主な国はカバーしている:日本、中国、台湾、韓国、シンガポール、フィリピン、タイ、マカオ、インドネシア、ベトナム。UAEもカバーしているのでドバイに行くときに便利。

但し、香港の午前0時で「1日」が終わることになっているので、この一日定額サービスを始める時間に注意する必要がある。また、ローミング先ネットワークが指定されていることにも注意。

定額サービス対象外地域でも、100カ国以上で0.11香港ドル/KB(1.4米¢)となっている。メールを読むくらいであれば、結構悪くない値段。AT&Tの正規従量制国内データ料金がこのくらいの値段(2米¢だったかも??)。

2011年4月24日日曜日

学生からみた大学って。。

ふと思う。学生はどれほど大学という場所を理解しているのかと。

大学は勉強をするところである。これは正論で、現在でも多くの人(学生を含む)に受け入れられているようだ。私も同意する。問題はない。

次に、「なぜ大学で勉強するのか。」と「どのように大学で勉強するのか。」について問う。

。。。。

「生涯賃金」、「就職」、ふむ。結構真面目に人生を考えていると感心する。
「高校の続き」、「友達が行くから私も。。。」、ま、理解可能です。
「やることがないから仕方なく。。。」。。。 ??? これは分からん。暇つぶしの場所なのでしょうか、大学って。

そういえば、アメリカでは医学学校の入学許可を得るのに数年待つことが結構あるらしい。そして、かなり多くの人がその間に「哲学」、「美術」、「文学」などの修士課程へ応募するらしい。動機は?ここでもらえる奨学金で生活を賄うためだそうです。

「どのように勉強するのか」も面白い質問。

「ノート」を作成・配布して学生に読んでこいといってもダメ。私のいる大学の経営系の学生にこれをやって、授業では大事なポイントのみに絞った授業をしたら「分からん」と一蹴された。一字一句、黒板に書いて説明することを望んでいるらしい。もちろん、にこやかにやさしく語りかけるように。。。

大学はホストクラブではないのですが。。。と、思わず叫びたくなります。

大学は高校と違うのですが。。。と思わず笑ってしまいたくなります。

平方根や分数もあやしい学生など当たり前。むしろ、このレベルの完璧を前提にしてはいけないとの「ご指導」を学科長から賜る。なんじゃ、こりゃ。

「うちは工学系とちがうから。」というのが理由。ちょっと待った。うちの大学にまともな「工学系」の学科ってあるの??

「いい点をとることが勉強ができる証拠。」 そのとおりではありますが、その内容が最も重要なんですけど。。。

いいえ、違います。「点を取ること」が重要なんだそうです。

このような「やる気」のある学生への講義。「やりがいが。。。」

あるわけないでしょう。

どうやって、こちらの時間と労力を最小限に留めるのかが私の最大の課題です。むむ。。この課題は簡単ではないです。

2011年4月23日土曜日

アメリカの携帯電話市場:GSM

AT&Tのt-mobile USA買収に大きな衝撃を受けたのは私だけであろうか。

アメリカの携帯電話市場シェアの観点から見れば面白いのかもしれない。ベライズンとAT&Tの市場競争は見応えがあると思う。しかし、技術的観点を加えるとどうであろうか。

ご存知の通り、携帯通信網技術は大きく分けて2つある。GSMとCDMAだ。アメリカではAT&Tとt-mobileが前者、ベライゾンとスプリントが後者の通信網を運用している。AT&Tとt-mobileが一つになったということはアメリカのGSM通信網の運用会社が一つになったということ。従って、GSM通信網はAT&Tの独占となったことになる。

これがどのような影響を及ぼすのか知るよしもないが、私の心配は価格競争にある。つまり、この一社通信網独占が価格競争の妨げとなり通信費が安くならないという心配をしている。

GSMは世界携帯通信網ユーザの80%以上を網羅していることと、SIM技術によって通信契約と通信機(電話器)の完全独立が成されていることで同じ電話器を殆どの国で使用可能である。これは、頻繁に複数の国を行き来する私のような人間にとって重要な機能である。また、電話器の選択肢もCDMAと比べて非常に多い。

通信網独占でもう一つ心配なことはMVNO業者へのロイヤルティの問題である。MVNO(Mobile Virtual Network Operator)は通信網を他社から借りることで携帯通信サービスを提供する業者のことである。特にt-mobileのMVNO業者の取扱いはどうなるのであろうか。大きく違うロイヤルティが課せられるようになれば当然サービス料金に反映される。特に、Simple Mobile (http://www.mysimplemobile.com/)など、魅力的な料金体系を出している会社には頑張って欲しい。

2011年3月27日日曜日

Sciphoneの徹底活用

中国製のニセiPhoneの中で特に数が出回っているSciphoneの徹底活用に挑戦。GSMのみなので、日本で使用することは不可能です。予め御承知頂きたく。

ネット検索すると。。。ありました。これです。どの程度「本家?」と似ているのかはこの記事をご参照ください。

http://blogmag.ascii.jp/china/2008/11/002082.html

私は2010年の夏にこれを一つ長期出張用に購入しました(Ebay)。値段は送料や税金など全て含めて70米ドル。この値段だとあまり高機能な携帯は購入できません(もちろん、携帯本体のみの購入のことであって、契約との抱き合わせは別の話です。)。それに、出張先で落としたり壊したりしても簡単にあきらめがつく値段です^^;

モデル名:Sciphone i68 3G
バンド:GSM 850/900/1800/1900
主な機能:music, video, Web, WiFi, Camera, Bluetooth, FM radio, JAVA.
SIMを2枚装着、同時使用可能。

パッケージの内容は本体、チャージャ、バッテリ(2つ)、USBケーブル、イヤホーンです。バッテリー2つはとても助かります。充電は1時間から2時間の間で完了します。

まず、使用感を機能別にざっと纏めてみました。

1。通話 音質、音量など全く問題ありません。受信感度はむしろ本家?よりも優れていることが多々ありました。

2。SMS スクリーンキーもまずまずの感度です。しかし、CPUが本家?と比べると極端に弱いので少し遅めにタイプインする必要があるようです。

3。WiFi WEP, WPAも含めて問題なく繋がります。但し、感度が非常に悪いので、WiFi信号強度の強いところでないと接続がむつかしいです。肝心の携帯の方はニセ物のほうがむしろ感度が優れていたのですが、これは本家?と比べ物になりませんでした。

4。Web WiFi、携帯のデータ通信ともに動作します。但し、データ通信の設定がかなり複雑です。当然、電話会社のカスタマーサービスの助けは期待できません。

5。Bluetooth 車のハンドフリー機能に接続しましたが、問題ありません。但し、SIM1のみBluetoothを通じて接続可能です。SIM2は不可。

6。FM radio 感度は良好。唯一の難点はイヤホーンでしか聞けないこと(大した問題ではない)。

7。video, camera 再生、録画共に画質はとても悪い。実写画像は実用的ではないが、アニメならば何とかなる。

8。music 音は良くないが、聞けないことはない。旅行や移動中の退屈しのぎにはなる。プレイリストに64曲までしか載せられないのは痛い。

9。JAVA これは便利。OperaやGMAILなどのソフトが使える。提供されているゲームやネット機能の殆どはJAVAのアプレット。


究極のケチ!?

SMSに関して家との連絡用に以下の運用をしています。

SIM1にT-mobile USA(もうすぐAT&Tになるのでしょうが。。)のPAYGプリペイド。そして、SIM2にGOSIMを装着する。http://www.gosim.com/

家から私のSciphoneへはGOSIMのウェブからSMSを無料送信。GOSIMのSMS受信は世界中どこでも無料。

私のSciphoneから家へはアメリカ国内ではSIM1(T-mobile)から送信(10米セント)、それ以外の国ではGOSIMから送信(16米セント)。家ではGoogle Voiceを使って、SMSの受信は無料。更に、これら全てがウェブ上で操作できるので、操作が簡単です。

一往復あたり、10ー16セント。簡単な連絡を目的とした場合、悪くないのでは?

もちろん、大量にSMSを使用する方はUnlimited Textのオプションをお忘れなく。でも、国際ローミングではこんなオプションは無いと思います。

それから、海外出張など同じ場所への滞在が2週間以上になる場合、現地SIMを用いた方が安くなることが多いです。日本は例外です(GOSIMの方が通話、SMS共に安価)^^;


ここまで出来て70米ドルとプリペイドSIM2枚です。私のようにあまり携帯を使わない人にとっては、月極契約よりもかなり安くつきますし、国外ローミングへの対処もSIMが2枚入る機能のお陰で、プリペイドかつ比較的低料金(GOSIM)で可能になりました。

もし海外で盗難や紛失にあっても、この値段だと諦めが簡単に付きますし、プリペイドのクレジットを諦めるだけで、後は何もしなくても大丈夫です(当然、自動リチャージ機能は外しておく前提です)。

強い日本 がんばれ!

以下のサイトから読み取れる日本人の強さ、たくましさ。

http://prayforjapan.jp/message/

感動、同情などはもちろんあるのですが、ここは「日本の強さ、たくましさ」に注目し、それを誇り高く讃えたい。

関東大震災、太平洋戦争、阪神大震災と大きな危機を幾度も乗り越えてきた我々日本。これ程多くの危機を乗り越え、栄えてきた国が他にどのくらいあるだろうか。

困難に正面から真摯に立ち向かい、復興へ、そして更なる輝く未来へ向けて力を合わせて頑張っていきたいと思う。

2011年3月26日土曜日

今年の卦?

およそ2ヶ月ぶりの更新です。お待たせ致しました。

ようやく肺炎と喘息から立ち直り、山積みとなっている仕事をひたすら片付ける毎日です。多くの方々にご迷惑をお掛けしていますが、何分、健康を害するとどうにもなりません。

そして、あの東日本大震災。原発の状態は、以前に(間接的にですが)関わっていたことがあるので非常に気になっていました。


今年の卦は総じてよくないのでしょうか?


これから2011年の中盤に差し掛かります。励みになるようないいニュースやいいことがありますように。

2011年1月19日水曜日

近況報告

皆さん


「松」も取れ、今年の目標に向かって頑張っている方が多いのではないでしょうか。私もそうするはずだったのに。。。

なんと、なんと、1月3日の講義初日から風邪?でヘロヘロしていました。何とか治して論文一本を投稿したり、15日の締切りに向けた「構造基盤セキュリティ教科書」の担当章の執筆を追い込んでいた途中に。。。。

「こほっ」「今年の風邪は咳が残るのかなぁ。」

「こほっ、こほっ、ごほっっ」「ちょっとやっかいだなぁ」

「ごほっっ、ごほっっ、ごほっっ、ごほっっ」「何で酷くなるばかり??」

とにかく咳が日増しにひどくなり、ついに「ごほっっ、ごほっっ、ごほっっ、。。。。」「満足にしゃべれん!講義ができん!!とにかく週末に体を休めて静養しよう。」

「ごほっっ、ごほっっ、ごほっっ、ごほっっ、ごほっっ、ごほっっ、。。。。」「たまらん。夜も満足に寝られないし、遂に声まで。。。」「高いけど、病院に行って効き目の高い薬を処方してもらおう。」

病院へ行くと、必要最低限の呼吸量に少し足りないとのこと。「何??」「咳はひどいし、そのせいでひどい息切れがあるけど、熱もないし。。。」

「レントゲン」、「血液検査」などなど。。。。更に2時間程の様子見(オブザベーション)。そして「呼吸量測定。」

その結果。。。。。。。。。。

「これから大病院へ移動して、そこで治療してください。今、手配します。」「救急車を手配しましょうか。ひどい息切れなので、酸素ボンベを持ちつつ移動された方がいいと思うのですが。」「え???」「大病院で治療?」「救急車??」「確かに咳は酷いし息切れもあるけど、熱はないし、歩けるよ。書類作成やPCもOKですよ。」

家内に車で送ってもらったのですが、高々25分の道程で「ごほほっっごほほっっ。。。」とても酷い咳が止まらなくなり、本当に死ぬかと思った位苦しかったけど、体を特定の位置に保つことにより何とかしのげた。ここでの大きな問題は咳き込みによる胸の痛み。

結局、入院して治療することに。。。「何で?咳は酷いけど熱はないよ。」

一通りの検査などなど。そして診断。

「変わったケースですが肺炎のようです。」

「え???」「肺炎?????」「でも熱ないよ。」「胸は痛いけど下部の方だし筋肉痛のような痛みなんですけど。。。」

「症状はヘビースモーカーによくある慢性気管支炎にそっくりです。」「あの~~タバコ吸いませんけど。。。」

結果、はっきりと分からないが何らかの細菌が引き起こしたひどい炎症が肺にあることは確か。白血球数が異常に高い。でも、熱もなく、咳もからみつくような咳でないことがとても不思議。

「インフルエンザの可能性も捨てきれないので、これは治療と平行して更なる検査を。」

「えっ、分かるまでマスク着用?」「仕方がないですねぇ。」「でも、咳がひどいのであやまってマスクを吸い込んでしまって、本当に呼吸停止になりそうなんですけど。」

「じゃあ、個室で半隔離状態にします。」

「肺炎なのでかなり効く抗生物質を投与します。」「アレルギーは?」「ペニシリン系のはちょっと。。。」

などなど。。。でも。。。。。

酷い咳とその時のみに生じる胸の痛み、そして声が出ないこと以外は本当に問題ないんですけど。。。食欲もあるし。どんなに酷く咳き込んでも吐かないし。熱もないし。関節痛や胸以外の筋肉痛もないし。。。。普通なんですけど。

なんだかんだで、2日間の入院。抗生物質点滴漬け状態。そして、酷い咳には喘息の咳止め治療を。とりあえず、呼吸不足状態を抜け出すくらいに肺は回復したので、退院。よかった。

でも。山のような薬。しかも相当にきついもの。。。。咳も少なくなったけど、まだまだ酷い。何より声がもどらない。

でもでも、それ以外は普通です。食べれるし、もちろんちゃんと出るものも出るし、吐かないし。。。。咳と声以外は普通に生活できるんですけど。。。。体力もちゃんとありますよ。

それでも、とにかく「肺炎」と「喘息」だそうです。

そうそう、「インフルエンザ」はありませんでした。

とんでもない新年になてしまいました。

2011年1月1日土曜日

正月のメニュー:2011年

今年の我家の正月メニューです。

1 おせち。一月一日。
*えび、筍を個別に煮たもの。
*きんぴら(ごぼう、人参、こんにゃく)。
*椎茸、しらすの佃煮(別々)。
*そうめんうりのサラダ。
*クラゲときゅうりの酢漬け。
*ごぼうのたたき。

2 手巻き寿司。一月二日。
*かつおのたたき。
*鬢長マグロのたたき。
*マグロの赤身。
*いか。
*うに(一夜漬け)。
*きゅうり。
*椎茸。
*厚焼き卵。

3 おでん。一月三日。
*だいこん。
*卵。
*こんにゃく。
*てんぷら(すり身を揚げたもの)各種。
*ちくわ。

今年は3日から仕事が始まります。ちょっと残念。。。


理想のオフィスを目指して: 今年の計画!?

新年明けましておめでとうございます。

「一年の計は元旦にあり」といいます。今年は何を目標に据えるべきでしょうか。

学部移動に伴いオフィスの移動もあると思うので、これを機会に「理想のオフィス」を目指してみようと思います。それは。。。

「紙が(少)ないオフィス」

???大学教授のオフィスって本や書類で埋もれているではないですか???

その通り。でも、ここは一つスタートレックの艦長室(家具と幾つかの埋め込み装置のみ)を目指してみたいと思っています。

どうやって???

いきなり「紙がない」は不可能なので、以下を実践することで「紙が少ない」を実現するつもりです。

1 図書は図書館を通じて購入する。読み終えた本は図書館へ返す。つまり図書館を本棚代わりにするモデルです。

2 論文は電子ファイルとして管理する。これは(古い論文を除いて)既に実現済み。

3 ノートはモバイル機器やラップトップ上で取る。これも既に実現済み。とはいえ、紙と鉛筆の手軽さや柔軟性は捨てがたく、紙のノートパッドとペンはオフィスに常駐しています^^;特にミーティングメモは課題が大きい。音声録音+を考えています。スマートフォンの見せ場でしょうか。

4 購入図書は全て電子図書を(ない場合は1を実践)。Kindleが大活躍します。

5 複数機器間の整合性管理のために「クラウド」を活用。メールや予定管理は既にこの範疇だが、ノートや成果物(PDF)もこれに含める。

6 講義資料や配布物、シラバスは全て電子化。これも実践済み。唯一の問題は試験。これだけは紙を使用。プロジェクトや課題の提出もPDFや成果物アーカイブ。

残る問題は学内の書類。管理部門への申請書類(出張手続きなど)以外は(本当は「も」と言いたいけど、現状のスタッフの質では絶対無理なので。)電子化してほしいけど。。。