2011年11月13日日曜日

短期間海外へ出るときの携帯電話の対策

久しぶりの更新です。

まず、ちょっとガッカリした件から。

愛用していた(今もしているのですが)国際ローミングSIMカード、GOSIMの料金体系が変わりました。これに伴い、携帯番号もエストニアの番号(+372)からイギリス(恐らくマン島)の番号(+44)に変わりました。一番重要な変更は、通話料金とメッセージ(SMS)料金も変わったことです。

一言でいうと、他の国際ローミングSIMと比べて、料金のお得感が低く(無く)なったということです。幸い、古いSIMを持っている人は旧料金が摘要されますが、これも恐らく暫定的な処置ではないかと思います。特にSMS料金が高くなったのが痛いです。ということは、現在の通話クレジットを使い果たした段階で今後どうするのかを考えなければいけなくなりました。

と言う理由で、まずは選択肢の把握と各々の長所短所について纏めてみました。

問題:短期間(数日から1ヶ月くらいの範囲)の海外渡航期間中、携帯電話で家族や仕事仲間と連絡がとれるようにしたい。


1 現在保有している携帯キャリアの国際ローミングサービス。
便利度:高い。コスト:高い。
これが自由に使える人は何も問題ありませんね。無料通話時間にローミング時間は含まれない、「うっかり」データ通信の使いすぎなど、コスト面の心配が無ければ一番便利ですね。

2 現地SIMの購入。
便利度:低い。コスト:現地通話は低い。国際通話は高い場合が多い。
現地で適当なSIMを購入できる保証はないですし、電話番号を予め知ることも難しいのですが、特に発展途上国において、コスト面で優位に働く傾向にあるようです。但し、問題解決や質問などは言葉の問題やサービスの質の問題があることをわきまえておく必要があります。

3 国際ローミングSIM。
便利度:高い。コスト:現地SIMと携帯キャリアのローミングサービスの中間。
これを使えば、世界中いつでもどこでも携帯が使えます。予め電話番号が分かっているので、家族や仕事仲間へ「何かあったらこの番号に掛けて」と言えます。到着直後の「無事着いた」コールへも対応可能です。


私は以下のルールで対応するつもりです。

アンロックのスマホを海外渡航時に携帯する。私の場合は低価格のアンドロイド携帯(WiFi対応)です。

移動中:現有携帯キャリアの国際ローミングサービスの利用。SMSであれば大した料金は掛からないので、これを極力利用する。

現地到着後:SkypeやGoogle Voiceなどのインターネット通話サービスを極力使用する。十分なインターネット接続が得られない環境へ滞在する場合は、SMSやデータ通信料金のお得な現地SIMの購入を試みる。


渡航先によっては十分な通信帯域が得られない場合があるので、データ通信は限られた国でしか期待できない。しかし、SMSは携帯が通じる場所であればいつでもどこでも使えるし、全ての携帯電話で送受信可能である。従って、私はSMSを海外渡航時の主な通信手段と捉えている。電子メールはデータ通信が使えれば、その速度が遅くても、送受信可能であるので覚えておくといい。

Kindleの携帯ネットワーク版が意外に使える。多くの国で使用可能であり、しかも試験的なウェブブラウザが付いているので、これをうまく利用すれば、電子メールやSMSの送受信が可能である。現在のところ、このブラウザ利用時の通信料金は負担する必要はない(しかし、将来はどうであろうか。)。私はGMAILやGoogle VoiceのSMSをモバイル版サイトから利用させてもらっている。