2016年1月9日土曜日

日本へ一時帰国したときの携帯電話対策:2016年

明けましておめでとうございます。

このブログの一番人気は一時帰国の際の携帯電話対策です。2020年の東京オリンピック開催へ向けて、外国人訪問者への対応が進んでいます。そのお陰で、SIMの購入も随分便利になりました。無料WiFiもかなり充実してきました。そして、しばらくの間進歩し続けることでしょう。なので、一時帰国前に「最新の情報」を仕入れることが大切だと考えます。

2016年初頭の情報です。


1 無料WiFi。
こんなアプリが出ています(iOSとAndroid用)。一回の認証で全ての参加ホットスポットを網羅してくれます。接続可能な地域も広範囲ですし、数も充実しています。特に都市部ではかなり快適に使えるのではないでしょうか。接続状態にムラがあるというのが無料WiFiの短所ですが、完全無料サービスなので文句は言えないでしょう。安定性、確実性に対する対価は相当額支払う必要がありますので悪しからず。

http://www.ntt-bp.net/jcfw/about/index.html


2 ローカルSIM。
最近、空港の携帯ショップ(Mobile Center)で短期訪日外国人向けのプリペイドSIMが購入できます。但し、ほぼ全てがデータのみ可能な所謂データSIMです。通話やSMSはVoIPアプリから行う必要があります。選択肢も充実してきました。価格はどれも似たようなもので、概ね1GB1ヶ月有効で4000円ちょっとといった感じです。全てのインターネット使用をSIMで賄うのであれば心もとないですが、WiFiと合わせて使用するのであればあまりデータ量残高を意識することなく過ごせると思います。

空港での購入は不可能ですが、値段と内容においてお薦めなのがb-mobileのVisitor SIMです。初日の宿、又は空港の郵便局留め(200円の手数料)で予めオーダーしておくことが可能です。私はこれを一番よく用います。

http://www.bmobile.ne.jp/english/

ローカルSIMを使用する場合、携帯端末がSIMフリーで日本で使用される周波数帯をカバーしている必要があります。最近はSIMフリー端末が多くなってきましたが、キャリアの多くはSIMロックをかけています。予めキャリアへ確認する必要があります。

頻繁に海外へ出かける場合、ローカルSIM使用によって通信費を抑えるメリットを考えると安価なSIMフリー端末の購入を考えるのも悪くありません。日本と韓国は所謂2G GSM(850/900/1800/1900MHz)のインフラが存在しませんので、3G以上の2100MHz、4Gの Band 1がカバーされていないと使用不可能です。ご注意を。

幸い?、データSIMの使用が前提ですから適当なスマホを探せばいいことになります。価格、性能、品質、使い勝手などをそこそこ満たせてくれるお薦め低価格スマホはMoto Eです。第一世代は3Gまでです。第二世代は4Gも使えます。SIMフリー端末はアメリカのアマゾンサイトで70−120ドルくらいで買えます。日本での使用を考えるので、グローバルバージョンの購入をお忘れなく。

第一世代 http://www.gsmarena.com/motorola_moto_e-6376.php
第二世代 http://www.gsmarena.com/motorola_moto_e_(2nd_gen)-6986.php


3 国際ローミング。
普段と同じ電話番号を使用したい。SIMの挿入、設定が面倒。そんな理由で少々値段が高くなっても自分のキャリアの国際ローミングを使用する人は多いです。最近は国際ローミングを積極的にサポートするキャリアも多くなってきました。アメリカ合衆国ではT-mobileのシンプルチョイスプランでSMSと2Gデータが追加料金なしで使えます。簡単なメール程度でしたら何とか凌げますね。


4 その他。
レンタル。国際ローミングSIM。などなど。状況や予算に応じて自分にあったものを選べばいいと思います。


*****
私個人は電話コミュニケーションをVoIPへ依存しているので、ネット接続があれば世界中どこからでも同じ番号、同じ留守電を使えます。更に、親しい人の多くはFB、メール、スカイプなどを利用しますので、携帯電話の通話の必要性は感じたことがありません。

以前は国際ローミングSIMのGOSIMをよく利用していましたが、最近は殆ど使用することがなくなりました。

現在、ASUS Zenfone 2 (ZE551ML) にKeepGo Data SIM (SIM1)とH2O PAYG SIM (SIM2, 2G GSMのみ)を使用しています。年間の通信費がデータが117ドル(3GB)+40ドル(3ヶ月毎に10ドルのトップアップ)。合計157ドルです。月平均約13ドル。両方とも残高はトップアップを継続する限り繰越されますので損失は発生しません。テザリングも可能です。

http://www.keepgo.com/(紹介で15%割引^^)
https://www.h2owirelessnow.com/mainControl.php?page=planMin

KeepGoは64カ国へ国際ローミング(追加料金なし)対応していますので、大抵の海外出張先は網羅しています。残念ながら、日本や家内の実家があるマレーシアは除かれています。でも、両国とも、幸い、ローカルSIMの購入が容易ですし、価格や品質も悪くありません。

アメリカに私を訪ねてくれる外国からの友人にもH2O PAYGを薦めています。SIMは数枚常備するようにしています。

0 件のコメント: